biography

矢城純平

茨城県出身。昭和音楽大学短期大学部ジャズコース卒業。

幼少期the BeatlesやLed Zeppelinなどブリティッシュロックシーンに興味を持ったことをきっかけにギターを始める。

10代で独学でドラムを始め、ファンクバンドやハードコアバンドのサポートドラマーとして活動。

20歳でライブハウスの大音量、デジタルな環境に疲れ、アンプラグドな音楽に興味を持つ。同時にピアノを独学で始め、ピアノでの作曲を始める。

短期大学在学中にジャズドラムを小山太郎氏、ビッグバンドアンサンブルを本田雅人氏、スモールジャズアンサンブルを岡崎好朗氏・池田雅明氏・守屋純子氏・安カ川大樹氏に師事。

大学在学中にオーストラリアとの交換留学プロジェクトWAYJOに参加。Mace Francois氏が指揮する日豪合同ビックバンドメンバーとして渡豪。
Seiko Summer Jazz Camp 2018に参加しYotam Silverstein氏/中村泰士氏のアンサンブルクラスに参加。Tokyo Jazz 2018に出演。

自身の表現活動として、作曲・演奏企画をセルフプロデュース。

矢城純平トリオ、松下聖哉トリオ、髙橋賢一トリオ等、ジャズアンサンブルを主軸に活動。

他、松下菊乃、うたうたいりりぃ、青木はな子等、歌の世界にも関わりを持つ。


2021年10月、徳島県にて、香川在住の陶芸家、及川みのるの企画に音楽・演奏で参加。

2021年12月、茨城県石岡市にて自身撮影の写真と、舞台美術家の山本史織の美術とともに、ソロドラム公演を行う。
以降、より即興性を求めた自由な形の芸術に興味を持つ。

2022年5月、東京都世田谷区成城ホールにて打楽器奏者谷本麻実の自主公演に参加。

2022年10月、香川県高松市塩江美術館にて、陶芸家及川みのるの企画に演奏・音楽で参加。

2022年11月、茨城県石岡市ギター文化館にて自主企画「still life」を行う。過ぎ去っていくもの、消えていくもの、残したいもの、残っていくものをコンセプトにフリーインプロを交えながら構成。自身の楽曲を中心としたプログラムを石渡雅裕氏、中山真司氏とともにピアノトリオの編成で演奏。


2024年9月、ピアニスト髙橋賢一氏の呼びかけのもと、ベーシスト西嶋徹氏と共に髙橋賢一トリオを結成。公園通りクラシックスにてファーストライブを行う。


2024年11月、茨城県石岡市にて自身の初の写真展・ピアノトリオ同時開催企画「Trace」をセルフプロデュース。

同月、常総市の弘経寺にてドラマー粉川心とのソロ、デュオで共演する。


現在はソロドラム、デュオでの即興演奏企画など、より即興演奏の可能性と音楽の形を見つめ直す活動を続けている。

作曲を学びつつ、音楽と芸術の深い関わりを望む。

自身のピアノトリオでの企画イベント、関東近辺のライブハウスにてジャンル問わず演奏活動をしている。


Junpei Yashiro
Drummer / Composer / Arranger
Organizing self-planned concert(mainly jazz piano trio)
Based in Tokyo

Studied Jazz Drumming, Big Band Ensemble, Small Jazz Ensemble, Piano, Composition at Jazz course in a short term department of ‘Showa University of Music’ for two years.

Learned Jazz Drumming by Taro Koyama, Ulysses Owens Jr. ; and Classical Piano by Marie Kiyone.